真夏のアスファルトは60℃以上!?夏の路面がタイヤに与える影響とは
- 季節に合わせた車検コラム

夏になると気温が30℃を超える日が続きますが、実は道路のアスファルトは、直射日光によって60℃以上になることもあります。
このような高温の路面は、私たちが思っている以上にタイヤへ大きな負担をかけています。
タイヤは車の唯一の路面との接点です。夏のお出かけや帰省シーズンを安心して迎えるためにも、この時期ならではのタイヤへの影響を知っておきましょう。
夏の高温はタイヤにどんな影響を与える?
タイヤはゴム製品のため、高温になると少しずつ劣化が進みます。
特に真夏は、
●ゴムが柔らかくなり摩耗しやすくなる
●空気圧が変化しやすくなる
●長距離走行でタイヤ内部の温度がさらに上昇する
といった状態になり、普段よりもタイヤへの負担が大きくなります。
高速道路を長時間走行する夏休みやお盆の時期は、特に注意が必要です。
空気圧不足はバーストの原因になることも
タイヤトラブルで特に注意したいのが空気圧不足です。
空気圧が低い状態で走行すると、
●タイヤがたわみやすくなる
●タイヤ内部に熱がこもる
●摩耗が早くなる
などの影響があり、最悪の場合はバースト(破裂)につながることもあります。
一方で、空気を入れすぎてもタイヤの性能を十分に発揮できません。
月に1回程度は空気圧を確認し、メーカー指定の空気圧を維持することが大切です。
タイヤの溝やひび割れもチェックしましょう
タイヤは溝が残っていても安心とは限りません。
長年使用したタイヤは紫外線や熱の影響でゴムが硬くなり、細かなひび割れが発生することがあります。
次のような状態は点検をおすすめします。
●タイヤの溝が少なくなっている
●側面にひび割れがある
●偏った減り方をしている
●製造から年数が経っている
見た目では判断しにくい場合もあるため、不安な場合は専門店で確認してもらうと安心です。
長距離ドライブ前はタイヤ点検がおすすめ
夏休みやお盆休みは、帰省や旅行などで長距離運転をする機会が増えます。
出発前には、以下の項目を確認しましょう。
●タイヤの空気圧
●溝の深さ
●ひび割れの有無
●異物が刺さっていないか
●スペアタイヤやパンク修理キットの確認
ちょっとした点検をしておくだけで、安心してドライブを楽しむことができます。
タイヤは見た目だけでは劣化の判断が難しい場合があります。
ガリレオ車検では、タイヤの摩耗や空気圧、ひび割れなどを確認し、安全なドライブをサポートしています。「長距離を走る予定がある」「タイヤ交換の時期がわからない」という方も、お気軽にご相談ください。