【車検に通らない改造とは?】マフラー・LED・スモークフィルムの保安基準を徹底解説
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愛車をカスタムしたいけれど、車検に通るか不安…という方必見!
マフラーの音量、LEDの明るさ、スモークフィルムの透過率など、車検の保安基準をプロが分かりやすく解説します。不正改造にならないための注意点を知って、安心のカーライフを楽しみましょう。
マフラーの音量と最低地上高
カスタムの定番であるマフラー交換ですが、チェックされるのは「音量」と「取り付け位置」です。
●音量の基準
近接排気騒音(停車状態でエンジンを回転させた時の音)に制限があります。平成22年4月以降の製作車は「加速走行騒音」の基準も加わり、より厳格化されています。
●最低地上高
マフラーを含む車体の底から地面まで「9cm以上」の隙間が必要です。ローダウン(車高落とし)をしている方は特に注意しましょう。

ライト類(LED・HID)の色と明るさ
最近はハロゲンランプを明るいLEDに交換する方が増えています。
●色の規定
ヘッドライトは「白色」、ウィンカーは「橙色(アンバー)」と決まっています。青みがかった白や、左右で色が違うものはNGです。
●カットオフライン
明るすぎたり、光の軸がズレて対向車を眩惑させたりするものは不合格となります。ネット通販の一部の安価なLEDバルブは、この「配光」が基準を満たさないことが多いため注意が必要です。

スモークフィルムの透過率
プライバシー保護やUVカットに便利なスモークフィルムですが、フロントガラスと運転席・助手席の窓には厳しい制限があります。
●可視光線透過率
70%以上が必要です。もともとガラス自体に色が薄くついている(UVカットガラス等)場合、フィルムを貼ると70%を下回ってしまうことがよくあります。
●後部座席は自由
後部座席やリアガラスについては、透過率の制限はありません。

まとめ:不安な時はプロに事前相談を!
「これって車検通るのかな?」と不安なまま車検当日を迎えるのはリスクがあります。不合格になれば、部品の交換費用や再検査の手間が発生してしまいます。
ガリレオ車検では、カスタム車の事前点検も承っています。保安基準に適合しているか、プロの整備士がしっかり診断いたしますので、お気軽にご相談ください!